knot -結び目-

こころやからだ(コンディション)を整えることについて向き合ってから10年目をきっかけにブログをはじめました。“腑に落ちること”について日々模索中です。

「友達と呼べる人がいません。」

「友達と呼べる友達って、いないかもしれない、、、」 ぽつりとそんなことを言われたので、 なんでそう思うんだろう?と思考を潜らせてみたら ふと、思ったのが 「自分の好きなものへの追求が足りないんじゃないですか?」 でした。 好きことを追求していた…

弱さもちゃんと抱えていてほしい。

空前絶後の空海ブームな管理人です(笑)。 最近、会議のなかで 「強みを生かす」という話しになったときに、 すかさず「弱さもちゃんと抱えていてほしい」 と、焦るように口が勝手に喋っていました。 弱い私も、「たくさんの私」だから。 なんとなくそう思…

「わからない」という口癖の怖さ。

最近、テレビから岡潔[おか・きよし]の名前が聞こえてきたので ふと、この本のことを思い出しました。 (ドラマか何かがやっていたみたいですね!) 情緒を問題にするにあたって、厄介なのは「自分」ということであろう。日本はいま、子供や青年たちに「自…

肩の痛みは肩が問題なのか?

身体知性 医師が見つけた身体と感情の深いつながり (朝日選書) 合気道家で思想家の内田樹さんとの対談も掲載された、 佐藤友亮さんの『身体知性』、とても面白かったです。 あらゆるページにチェックを入れすぎて、、(笑)。 大事なことばかり書かれいてる…

スタイリストとは。

わたしのすきな河合隼雄さんの著書でも登場した、 梅棹忠夫さんの本「情報の文明学」には "スタイリスト"という職業についてこう記述がありました。 スタイリストというのは、要するに情報アダプターである。大量の情報のなかから特定のものをえらびだして、…

"ハラワタの声"を聞く。

今日はちょっと、仕事の話を。 「アートディレクターってなにするの?」 って、よく聞かれます。 いろんなアートディレクターさんが いらっしゃるので、それぞれに 少しずつ違っているかもしれないですが、 世の中には、たくさん働いているひとがいます。 そ…

病気に向き合ってから10年経ちました。

小さいときから、毎年歯医者さんへ通っていた。 わたしの母は、自分の身を持って歯の大切さを知り、 子供である兄やわたしを、定期的に歯医者さんに通わせていた。 高校一年生の冬。 毎年行っていた歯医者さんのミチコ先生に、 「うちで働いてみないか?」と…

Switchインタビュー 達人達 マツコ×つんく♂ 対談

2017年1月20日放送のSwitchインタビュー 達人達 マツコ・デラックス×つんく♂対談で、 マツコさんが以前倒れたことを心配するつんくさんに、 「めまいとかって、ある意味アスリートの人が靭帯とかの損傷を誤魔化しながらやってる感じ」 と、マツコさん。 はい…

腑に落ちることをする。

健康の秘訣を聞かれたので、 うーん、、なんだろう、、、と思い、 パッと浮かんだのが、 「腑に落ちることをする」 ということ。 ストレスって、日本語にすると "腑に落ちない"だと思っていて。 よく病院で診察されたときに言われませんか? 「ストレスが原…

「声が小さい」と言われる。

自分では、そんなつもりはないのに なぜか、「声が小さい」と言われませんか? それ、すごくわかります! わたしもよく言われるので(笑)。 先日、そういう方に出会って 相談をされたので、 なんでだろう、、、といっしょに考えました。 そしたら、すーっと…